天井埋め込みタイプでスッキリと嵩張らないのが魅力ですが、専門業者に依頼すると3万円程かかります。一般的な壁付タイプだと1.5万円程度です。
毎年これを4台程度清掃依頼すると、埋め込みタイプだと
4×3=12万円
壁付タイプだと
4×1.5=6万円
快適のためとは言え、大きな出費です。
尚、マッハシステムではメインのエアコンは1台、もしもの時のサブエアコンも含めて、1棟の家で2台程度ですので負担額は3万円以下。メインだけだと1.5万円で済みます。経済的なことこの上ない訳ですが!
エアコンの汚れは、空気中の粉塵とこの汚れに付いたカビです。
マッハシステムでは冷暖房のために調温調湿した空気を室内で循環利用していますが、この経路の中に電気集塵機を設置すると、99.7%のPM2.5クラスまでの粉塵をキャッチしてくれます。その後で清浄な空気をエアコンが吸い込んで調温調湿するとかなり汚れがエアコンに付かなくなります。手抜きでも、メンテナンスフリーとはなりませんが、1年半ぐらいはメンテのタイミングを減らしても使えそうです。
「まだ早かったかもしれません、清浄に使用した水があまり汚れていません」との報告がありました。実は私の娘の家での話です。たまたま出産の時期と重なったので、2年間業者に洗浄を頼んでいなかったようです。
決して真似してほしくはありませんが、マッハシステムでトルネックス導入の方は、少しだけ清浄のタイミングがずれてもエアコンの汚れは心配なさそうだという話です。
尚、娘婿殿は汚れ具合が少なかったと業者の方が評されていたエアコンの洗浄した後の溜り水を写真に撮って見せてくれました。確かに、いつも見る真っ茶色の汚染水ではなく、薄く汚れた水の色でした。
空港の喫煙ルームに、このトルネックスの電気集塵機は設置されています。タバコの煙の粒子はPM2.5クラスの細かなものですが、ほぼ100%に近く捕集するので、煙の匂いはほとんどなくなるようです。
電気集塵機は、コロナウイルスにも有効だとのことで、アメリカ製の「エアドック」と名付けられた家庭用の電気集塵機がテレビで盛んに広告を打っています。この電気集塵機と同様な性能を有するトルネックスの電気集塵機をマッハシステムに採用することでエアコンの劣化と人間の健康被害を防ぐことができることになります。ぜひ採用をおすすめいたします。