先日、小林まで出かけました。
お約束の時間は11時でしたが、遠方ということもあり、余裕を持たせたところ、10時到着。
寒いので車内に待つこと1時間、むろん暖房しながら。その後都城まで移動。
更に、宮崎市内のクリニックに2時前に到着すべく移動。
蓄電池の残量が、だんだん減って
15%となり、暖房は中止して電気自動車のバッテリーがなくならないように走行したところ、寒くて風邪気味となってしまいました。
当初、満充電で450㎞走行可が、2年目では350㎞まで低下。
できるだけ、満充電を維持しておかないと、遠出は心配です。
アイ・ホームのマッハシステムは、全館空調なのですが、「熱を躯体蓄熱する工法」でもあります。
昨日よく晴れたので、空調室のエアコンをストップして仕事に出ました。帰宅してみると、太陽の熱を建物が吸収して充分に暖かく、食事をし、ゆっくりしていたところ夜11時頃、少し寒くなっていることに気付きました。
エアコンをストップしていたままだったことに気付き、暖房をスタートさせたところ、早朝の6時の室温が23.5℃ 湿度は約40%でした。
いつもは、24℃~25℃でしたので、少し寒く感じたところです。
日が暮れて、太陽の熱利用が、出来ない時間が5時間~6時間続いていましたので、建物自体が吸熱していた熱を放熱する形で室内を暖かく保ってくれていたようです。熱の貯金が無くなる前に気付きましたので、エアコン暖房でようやく冷え切る前に暖かく部屋を保つことが出来たことになります。経済的な暮らしには、建物自体の蓄熱量も計算しながら、太陽熱利用やエアコンの利用をコントロールする必要があるようです。