冷えきった鉄を加工しようと打ってもなかなか思うように加工できないことから、もの事にはタイミングが大事だと教える教訓である。
先日延岡でのアイ・ホーム完成邸見学会では、この教訓を改めて文字通りかみしめる2日間となった。
初日の来場者は予約が昼過ぎに多かったので早めの弁当の手配となりました。タイミング的に大半の見学者担当者はなんとか、
熱々とはいかないがぬるめのどんぶり物にありついたのですが、代表的被害者が一人、完全冷蔵の親子どんとなりました。なんとこの担当者次の日も冷蔵カツドンでした。
当日は良く冷えて、受付のカーポートの下は冬の風が吹き抜け、入場前のアンケート記入の時間、お客様方、受付担当共にその寒さが身にしみる静かな時間が過ぎてゆきます。
この時、話かけると、営業担当者が欲しいお客様情報が、記入頂けなるから静かにしておかなければなりません。
「アッ、冷えるな~今日は」
と両者が共に寒さを共感する瞬間がおとずれるのです。
さて、よ~く冷えた体で、お客様方は入場して頂きます。
「アッ、暖かい!」そうです、お客様がそのように感想を言ってもらえない時は、
「お客様、ほら、玄関に入って、もう暖かいのがワカリますよね、
コレがマッハシステムです」
「・・・・・」
「本当にエアコン1台なんですか?」
「ハイ、1台です。」
「大きなエアコンではないのですか?」
「イイエ、16畳タイプです」
「ホラ、見てください」
「アッ、うちのエアコンより小さい」
ようやくにして、お客様は納得されるようです。
1晩泊まってみてください。体験は五感でその良さをご理解して頂く機会となります。言葉よりも五感で理解して頂くことでマッハシステムの良さはより確実にご理解いただけることになります。
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