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もしも! 電気が来なくても暮せる家づくり

佐土原展示場プレオープン 10月12日(土)
アイ・ホーム佐土原本社前

 太陽の光があれば発電した電気を溜めていつものように暮らせます。
 車への充電も可能。EV車であれば太陽光からの充電で、60㎞h分の蓄電が可能です。
 この60㎞hの電気を家に戻して利用することも可能なのです。更に、日常的には別途家庭用蓄電池に9.8kwh分の電気が満充電でされて、いざという時約1日分の電気利用が可能となります。
 ちなみに、1日の消費電力は、一般的に昼間5kwh/日、夜間8kwh/日となっています。
 尚、エコキュートのお湯が満タンであれば、常に3kwh/日の備えが出来ていることになります。
 更に、家庭用の蓄電池のフル充電は8.8kwh/日という前提で、当モデルハウスの防災、特に電気エネルギーについて計算上どの程度有効かを算出してみます。

前提Ⅰ ①ニッサンリーフ60kwhが満充電
    ②家庭用蓄電池9.8kwh満充電
    ③エコキュート 湯沸かし完了とする 3kwh

現実的な利用可能な電力量
① 60kwh → 50kwh
② 9.8kwh → 8.8kwh
③ 3kwh →  3kwh
合計     61.8kwh
61.8kwh ÷ 13(昼5kwh+夜8kwh)= 4.75日分

以上は、4日程度の生活が可能となるようである。

前提Ⅱ 晴れが続いた場合で、太陽光発電が6kw搭載とする
    ① 毎日の発電量は、6kw 宮崎市とする
     1400kwh×6÷365=23kwh/日

  ◎日中は5kwhの一般的な使用量なので充分自給可能。
  ◎夜は家庭用蓄電池で充分賄うことができる。
   8.8kwh/日の充電が可能で、夜間は8kw程度である。
   8.8 - 8 = 0.8  余裕あり
  ◎車には、発電量から自家消費分及び夜間利用分を差し引けば、残りを車に充電出来ることとなる。
   23kwh/日 - 5kwh/日 - 8kwh/日 = 10kwh
   車は毎日10kwhづつ充電可
  ◎ニッサンリーフの実燃費は
   満充電、60kwhのとき350㎞である。
   350kw × 10 ÷ 60 = 58.3㎞

 但し、ドライブは日没後となります。
 つまり晴天なら電化生活は支障なしと云うことでしょうか。
 台風の大型化が進むこの頃、備えあれば憂いなし!!
 太陽光発電を8kWh搭載すると、日没後約100キロのドライブOKです。

9.13.aihome

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