①新築をご計画方は、幼稚園や保育園との位置関係は気になるところです。
別けても小中学校高等学校等の公立学校を選択される方には「通学区域」が定められておりますので確認が必要となります。
②「調整区域」が定められている場合があります。
例えば、A校B校どちらでも良い場合です。
③諸事情による区域外通学も認められるようになっており、最終学年の転校を避けるなど、近年他にも多くの緩和措置が定められています。
住宅産業で家づくり相談業務をネット展開する事業があります。
客観的なアプローチから、無料相談、ローンシミュレーションなど、その上で建築会社(広告掲載料及び紹介料負担契約会社)を紹介するというものです。
或時、関東の大手建築会社の社長と親しくお話をさせて戴く機会がありました。
「○―○○○○○○―」に支払わなければならないお金が高すぎるので、止めたいと伝えたところ、「広告料はいらないので紹介させてほしい」とのこと。「大手が広告から抜けると全体が色褪せるから、参加してほしい、しかも無料」とのこと。「でも、成約時の負担金が消費税みたいに付いて来るのでタマラナイ」とのことでした。
紹介者はノーリスク、ハイリターン
住宅建築が成約すると、決まった%の手数料を受け取れる紹介者は、その後家づくりが完了し、何があろうと責任は問われない仕組みとなっています。
住宅会社の方は住宅が完成後も製造物責任法による様々なクレームに真摯に対応しなければなりませんが、紹介者は何のリスクも負担しないという仕組みです。
アイ・ホームを紹介しない仕組みとも言えましょう。
蓑原展示場には隣接の販売土地が3区画ありましたが、展示会開催中に2区画の検討申し込みを得ました。
①先住者の方から工事の音に対してクレーム・反感(一部妬み)等を向けられることが少ない。先住者も新築購入したばかりだから。
②ローコスト住宅分譲地にありがちな、入居者の意識のバラつきが少なく、一定の「良い家に住みたい」を選択された人々の集まりであること。所得レベルも一定の水準でなければ融資も付きにくく、入居者の生活水準も一定しており、社会的信用があればこその人々の集まりであると言えましょう。
③あらかじめ建っている家や、使用されている車等で、隣人のプロフィールが分かる。人付き合いの情報を得やすい。
④スタートが一緒ということで、子育てなどは友達を得やすい環境といえる。
親としても、子供中心でお互いに見守りの気遣いがはたらき子供や親にとって安心 安全な街となる。
⑤建てられた家は今後建て代わるまで年数がかかり、平屋が解体されいきなり2階建てが南側に出現するなどという事がない。
又、周辺が新築ということは見た目も清潔で、環境や美観も良いものとなる。
⑥水道や排水、境界の確定など、既に完了している。
⑴予算的に安く入手できる土地があったとしても、水道工事代が必要となり、遠い所から水道を引き込む費用がかさむことがある。
⑵排水の排出先が無く、出費がかさむ大工事や、排出の為の用地買収が必要となることもある。
⑶境界が確定しておらず、後々紛争の種となることもある。測量代が発生する。
⑷境界ブロックなど自前で負担しなければならない。